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メディアの保守性を再考したい

ここ数日の間にこのブログが突然注目され、非常に困惑しております。
たくさんのコメントをしてくださった方には感謝しています。
できるかぎり応対していきたいと思いますのでもうしばらくお待ち下さい。

昨夜はサークルの飲み会がありました。
その中でこのブログのことも話題になりました。
そこで日本のメディアに関する話題も出てきたのですが、この国のメディアのありかたに疑問がでてきたのでご報告いたします。

昨年話題になった堀江氏のライブドアがフジサンケイグループの参入に関する話でした。少なからず、日本のメディアはある程度の情報を自主規制されているようです。また伝聞で申し訳ないのですが、堀江氏は昨今の周辺諸国の配慮について否定的な人物であり、彼がTVメディアに発言力を持つことは非常に危険なことであることを聞きました。

前回の記事にも書いたNHKの「日の丸」配慮に関連して、周辺諸国に対する配慮が法で守られた表現の自由に矛盾しているのではないかという気がしてきました。確かに戦争で生まれた被害者の心情を推し量れば、「日の丸・君が代」に嫌悪感を抱く気持ちは理解できますが、日本のメディアが連携して、周辺諸国の配慮を否定する堀江氏の参入を締め出すのはいかがなものかと感じます。

私は前回記事では圧倒的なマイノリティですが、TVメディアではマイノリティである堀江氏の思想も反映するべきではないのかと感じます。

皆さんのご意見をお待ちします。
by kraine | 2006-03-01 08:43 | サークル
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